2010年02月22日

機本伸司『神様のパズル』の読後感想

宇宙の作り方。
大学の素粒子物理研究室のゼミの研究テーマ。

人間に宇宙を作ることができるのか。

本当に作れるとしたらどうなるのか。


穂積沙羅華(ほみずさらか)と綿さんのコンビは、ホームズとワトソン。
量子力学とか宇宙論とか難しいことはわからないけれど、おもしろく読めました。
SF青春ものです。
第3回小松左京賞受賞作。

神様のパズル (ハルキ文庫)
神様のパズル (ハルキ文庫)
おすすめ平均
stars物理がキライな方でも楽しめる小説です
stars物語としては面白いが・・
stars友達にすすめたくなります
stars実は結構深いお話
stars映画化はエイプリルフールかと思いました。

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タグ:機本伸司
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2009年07月29日

神林長平『グッドラック―戦闘妖精・雪風』の読後感想

「戦闘妖精 雪風」シリーズの2巻め。
文庫本で600ページ超の長編ですが、おもしろくて一気に読んでしまいました。

つまるところは愛、ですか。

グッドラック―戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
グッドラック―戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
おすすめ平均
starsコミュニケーションの物語
stars《ヒューマン》な味わい。
starsOVAとは全く別世界・・・
starsそりゃ無いよという終わり方
stars「新種の複合生命体」

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タグ:神林長平
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2009年07月17日

福井晴敏『機動戦士ガンダムUC (6)』の読後感想

ブライト登場。ああ、ブライトの絵と声が思い浮かぶよ。

ムスリムの土地に地球連邦政府の首都を置いた白人の横暴。
白人とムスリムの対立は宇宙世紀になっても続いているのだ。

首都ダカール炎上。

機動戦士ガンダムUC (6) 重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)
機動戦士ガンダムUC (6)  重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)福井 晴敏

おすすめ平均
stars地上戦
stars木馬もどきはなぜ大気圏を飛行できるのか
starsストーリーだけでなくドラマを楽しむ
stars確かに「宇宙世紀」
stars首都ダカール炎上、そして理不尽に人は死んで行く

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2007年10月07日

福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 2』の読後感想

このガンダムは、お姫様に恋した男の子の物語でもあるようです。
バナージとオードリー、2人は互いをどう変えていくのか。

ラプラスの箱、その箱を開ける鍵となるユニコーンガンダム。まだまだ謎は謎のまま。
ぐいぐい引き込まれていきます。

これは福井晴敏の最高傑作になりそうな予感。

機動戦士ガンダムUC 2 (2) (角川コミックス・エース 189-2)
機動戦士ガンダムUC 2 (2) (角川コミックス・エース 189-2)
福井 晴敏

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機動戦士ガンダムUC 1 (1) (角川コミックス・エース 189-1)
GUNDAM A (ガンダムエース) 2007年 11月号 [雑誌]
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 15 オデッサ編・前 (15)
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2007年10月04日

福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 1』の読後感想

『亡国のイージス』『終戦のローレライ』の福井晴敏の宇宙世紀のガンダムです。
「逆襲のシャア」のあとの宇宙世紀0096が舞台ですが、冒頭、宇宙世紀元年から描かれます。

連邦政府を根底から揺るがし、地球圏に変革を促すだけの力を持つ「ラプラスの箱」とはいったい何なのか。

さすが福井晴敏。読み応えあります。

機動戦士ガンダムUC 1 (1) (角川コミックス・エース 189-1)
機動戦士ガンダムUC 1 (1) (角川コミックス・エース 189-1)
福井 晴敏

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2006年01月10日

菅浩江『五人姉妹』の読後感想

菅浩江(すがひろえ)さんのSF短編集。
表題作の「五人姉妹」は、バイオ企業の社長である父親に成長型の人工臓器を埋め込まれた娘、葉那子が、人工臓器に欠陥が生じた場合に自分に生の臓器を提供するためのスペアとして作られた4人のクローンと、成人して後、出会う。5人それぞれの複雑な心模様を描く。

「ホールド・ミー・タイト」は、年齢性別容姿性格を偽ってネットで若い女性とデートする30代独身女性が主人公。
彼女は現実世界では自分の部下の年下の男性に片思いをしている。揺れる恋心が切ないです。

その他、『永遠の森 博物館惑星』の後日譚「お代は見てのお帰り」など、全9篇。どれも優しくて切なくて美しい小説です。

五人姉妹
五人姉妹
菅 浩江

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夜陰譚
アイ・アム I am.
末枯れの花守り
鬼女の都
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タグ:菅浩江
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菅浩江『永遠の森 博物館惑星』の読後感想

菅浩江(すがひろえ)さんの、やさしくて美しい9つの短編からなるSF連作短編集。

地球と月の重力均衡点のラグランジュ・ポイントに浮かぶ巨大博物館「アフロディーテ」。そこには全世界のありとあらゆる芸術品や動植物が収められている。
そこには優れたデータベース・コンピュータがあり、学芸員たちは脳をデータベース・コンピュータに直接接続し、収蔵品の分析鑑定研究に勤しんでいる。

主人公は「アフロディーテ」の学芸員、田辺孝弘。
ときおり「アフロディーテ」にはいわく付きの物品が搬入される。その物品の謎を田辺はデータベース・コンピュータを駆使して解き明かす。
のだが、もちろんデータベース・コンピュータだけで簡単に謎が解けるわけではない。

読んでいて、何か優しい気持ちになれます。とても心地のよい、いい本です。

「ベストSF2000」国内篇第1位、第32回星雲賞、第54回日本推理作家協会賞受賞作。

永遠の森  博物館惑星
永遠の森 博物館惑星
菅 浩江

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アイ・アム I am.
末枯れの花守り
“柊の僧兵”記
歌の翼に―ピアノ教室は謎だらけ
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